つい先日、久々に本屋さんに行きました。
色々とゆっくり見たいところですが、娘も一緒の為
あまり長居は出来ずさらさら~っと一通り
見たいジャンルの所をチェック。
そこで、見つけたのがこちらの本。
「0歳からのらくらく子育て カヨ子ばあちゃん73の言葉」
脳科学おばあちゃん 久保田カヨ子先生著書の最新本です。
以前、テレビ番組「エチカの鏡」に出演した時から、
子育ての事、色々参考にしているんですが、
カヨ子おばあちゃんの言うことって、聞けばごく当たり前の事かも
しれないけれど、実は見逃している部分もたくさん!
子育てに対する自分の考え方を少しひねってみれば、
とっても気が楽になる事ばかりなんですよね
そこで、ちょっとだけ本に書いてある事を取り上げてみると・・・
「子育てほど面白いものはない!これぞ女の特権!!」
実は最近、毎日主人の仕事の帰りが遅く、お風呂から寝かしつけまで
2人の子供のお世話を何とか頑張っています
一人ならともかく、2人同時にお風呂入れたり寝かしつけたりって、
まだ小さい子供のうちは本当に大変。
どこのご家庭でもママは必死で頑張っていらっしゃると思います。
つい、帰宅した主人にこの不満をぶつけたくもなりますが、
この本では、「なんともったいない!!日々成長していく赤ちゃんを
育てるのは、とてもやりがいのある仕事」と語っています。
確かに・・・。
「こんなに面白いもん、ダンナなんかに取られてたまるか!」
この言葉、前向きに受け止めたいし、頑張れる一言かも知れません。
そして、もう一つ。
今日の我が家の出来事から。
息子が「グリコのりんごジュースもうひとつくださ~い」と
追加でねだってきました。
そこで私は“今日お外でいっぱい遊んできて疲れてぐずってるから
まあいいか”って思ってもう一本あげてしまいました・・・。
その後、ふとこの本を読み返していた時に、
「子どもの個性や自由を尊重しているなんて言うのは、ちゃんちゃらおかしい!」と
書かれていました。
「一つ一つ親が教えていかないと、甘やかされた、わがままな子供になってしまう」
そうです。
あ~これって私の事だぁ・・・って後ろから肩を叩かれているようでした。
この本、最近毎日読み返しては自分の気持ちの整理をつけたり、
子供と向き合う姿勢を変えてみようとしたり、参考にしてます。
特別付録で「子どもが喜ぶ野菜レシピ」も掲載されています。
最近、息子はブロッコリーやピーマン、ほうれん草など、
緑系のお野菜を嫌がります。
ぜひ作ってみようかなぁ。
子育て中のママさんにぜひ読んでもらいたいおススメの一冊ですよ~(^^)