今日、某幼稚園の未就園児対象の子育て支援教室に行った帰り、
同じクラスのお友達4人+子供たちでランチを食べに行きました。
皆と一緒にランチに行けるのは、すごく嬉しい事なんだけど・・・
その時の息子ったら、みんなと一緒が嬉しいみたいで
興奮してずっとテンションが上がりっぱなしなんです
今日も案の定、他の子どもたちはママと一緒に座って食べているのに、
息子だけがお昼そっちのけで、自分の席に座ろうともせず、
他の席まで走り回ったり、元気いっぱいに騒いでました
私も何度か注意しては、騒ぐ・・の繰り返し。
他のママさんともご飯食べながらお話したいのに、
食事にも手を付けられない状態。
他人と比べてはいけないけれど、うちの子と何が違うんだろう??
なんて考えてました。
でも、何となくだけど、お友達だって子育て大変なのは同じなのに、
みんないつも心に余裕があるんですよ

子どもとの接し方も参考になるし、話し方だってどこか違うんですよね。
それが別に違う理由に繋がるかどうかは分かりませんが・・・
家に帰って、息子を出産する前に以前購入したこちらの本を
再度読み返してみました。
「センスのいい子」の育て方 (双葉社)
著者 宮崎 祥子
この本、著者は実際に子育て真っ最中のママさんで、
自らの体験談などを基に書かれています。
色々共感できることもあったり、ママのちょっとした一言、
普段子どもへ言っている言い回しを変えてみるアイデアや仕草など、
こうしてみてはどう?とこの本からアドバイスと元気をもらえます(^^)
例えば・・・食べることについて。
食べることについて興味を持てない子は、あきらめる!
子どもがご飯食べずに遊んでたりしたとしても、傍にいる大人が
美味しそうに楽しそうに食べる仕草をしていれば、
必ず子供は横目で様子を見ているので、いつかは自分から食べたいという
意欲が沸いてくるから、安心して、と書かれてるんです。
確かに!私今まで無理矢理、椅子に座らせて泣かせてでも
食べさせようとしてる時がありました
外で食べる際は、今日みたいになっては困りますが、
まず家で実践していれば、きっと外食の際もちゃんと座って
自分から食べるようになる日が来るような気がします。
改めて、ざっと読み返してみて、やっぱり自分には
「心の余裕」が大事だなあって痛感しました。
子どもと接する前に、自分自身の気持ちを変えていかないと
余裕は出来ないんですよね(^^;
色々な子育て本がある中で、この本は優しくゆったりとした気持ちになれる、
そんな一冊。おススメです
