少し時間が空いてしまいましたが…
ちょうど一週間前の出来事。
私の祖母が21日夜中に天国へ旅立ちました。
享年84歳でした。
ここ数年は認知症が進み、娘の顔を見る度に
「いつ産まれたの?」と話してました。
最近は体も思うように動かなくなり、私の母や
叔父叔母が介護に付き添っていてお世話してました。
先週に体調悪くして入院して、もしかしたらあと一ヶ月持つかどうか…と母から聞いていたんですが、火曜日の朝に訃報の連絡…。
無念で何も言えません…。
今思えば、亡くなる前日の朝、スッキリ晴れた
空に飛行機雲が行き交ってとってもキレイに見えていたんです。なかなかそんな光景は見られないから、きっと何か通じるものがあったのかなぁ…なんて
子供たちも葬儀に参列させました。
娘は2歳だからまだ状況は分からないけど、
お兄ちゃんは、雰囲気だけは理解してる様子。
家でも、色々話してくれました。
お葬式の最後の火葬のお別れの時に、私の小学1年の姪か一言。
「おばあちゃんはここの宇宙ステーションに今から乗ってお空に行くんだよね」
うん、確かにそうかもしれない…。
私も親になった今、子供に命について、
どうしたら伝わるか!?幼い年齢だと、なかなか
難しいかもしれないけれど、少しずつ
会話をしながら理解してもらえたら、と思ってます。私自身も命の大切さ、尊さを改めて考えさせられました。
たくさんの人に囲まれながら、惜しまれつつ旅立っていったおばあちゃん。
おばあちゃんとの小さい頃からの思い出を胸にしまって、私も自分の人生を一日一日生きている事の大切さを感じながら日々を過ごしていきたいなぁ…。
祖母のご冥福をお祈りします。
今までありがとう
